わたモテ感想。喪146「モテないし雨がやむまで」構いたがりの加藤さん。4人の進路も確定?

ガンガンオンライン連載中のわたモテ(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!)146話感想です。

タイトルは「モテないし雨がやむまで」。突然の雨、傘を持って来なかったもこっちは加藤さんに誘われます。

加藤さん「通り雨っぽいし、勉強とか時間つぶして帰らない?」

今回の話はここから始まります。

加藤さんの出ているコマは↑のようにキラキラしていることが多いですね。加藤さんの華やかさ、美人さが表れています。

 

扉絵は加藤さん、もこっち、ゆりちゃん、まこっちが階段を降りているシーン。

1ページ目にはネモもいたのですが、ネモは付いてきていません。岡田さん(あーちゃん)と一緒に帰ったとか、用事(声優のレッスンとか)があったとかでしょう。

4人(もこっち、加藤さん、ゆりちゃん、まこっち)で自習室へ

中間テストが近く、自習室も混雑しています。4人一緒には座れない状況。席が空くまではバラバラに座ることに。

加藤さんはもこっちの隣、ゆりちゃんは後ろに陣取ります。皆もこっちのこと好きだよね。

まこっちはちょっと離れた席っぽい。まこっちはもこっちにそこまでは執着していません。

 

ゆりちゃんは音楽を聴きながら勉強するタイプ。どんな曲聞いてるんだろ? 日本語の曲だと言葉が邪魔して勉強の内容が頭に入ってこなかったりしない?

ゆりちゃんがどんな曲を聴いているかはもこっちも知りません。

ゆりちゃんが聞いてる音楽は砂嵐?お経?

妄想のゆりちゃん「え? これ? お経だけど」「え、砂嵐の音聞いてるんだけど…」

もこっちの想像(妄想)は相変わらず酷いw 事もなげに言うゆりちゃんが味わい深いですね。そしてこのゆりちゃん眠たげ可愛い!

「え? これ? 録音した智子の声だけど」とかは……妄想のし過ぎですね。ごめんなさい。

加藤さんとヘッドホン⇔イヤホン交換

ゆりちゃんに触発され、自分も音楽聴きながら勉強しようとヘッドホンを取り出すもこっち。

目ざとい加藤さんはそれを見て、

加藤さん「黒木さんのヘッドホン、私のイヤホンとメーカー一緒だね。ちょっと交換しない?」

交換を持ちかけます。

使ったことのないヘッドホンやイヤホンを試してみたいって気持ちはとても分かります。音の聞こえ方が全然違ったりするし。

ただ加藤さんの場合は音がどうこうよりも、コミュニケーションの一環として交換を持ちかけた感じかな?

 

加藤さんのイヤホンを装着するもこっち『私の穴に挿入(い)れていいのか? こんなことなら耳そうじしてくればよかった』

ヘッドホンは耳を覆うだけなのでまだいい(それでも汗とか気にする人もいる)ですが、イヤホンは耳に直接差し込みます。

潔癖な人なら他人のイヤホンを使ったり、自分のイヤホンを他人に使わせたりするのは絶対無理でしょう。

潔癖でなくとも嫌いな人に自分のイヤホンを使わせるのは相当抵抗があります。

自分のイヤホンをさらっともこっちに貸す加藤さん。加藤さんのもこっちへの親愛の情がうかがえます。

 

『これでもう穴姉妹だな…へへへ』といつものようにゲス妄想をするもこっち。そこに加藤さんがふと、「黒木さん、何聴いてるの?」と声を掛けます。

ぎくぅっち

ゲス思考を読まれたかと思って『ぎくぅ』とするもこっち。

加藤さんは察しがいい人ですからね。でも基本的に加藤さんは性善説を信じているというか、他人のことを悪い方向に妄想することは少なそうです。

っていうかそういうの嫌ってそう。性根がまっすぐな岡田さんとも仲いいですしね。

あのキバ子ですら「つーかあのメイク……!! いぃーっひっひっひっ!!」(14巻,喪135)までは気に掛けてましたし(これ以降一切かかわりがないのが怖い……)。

ネモへの印象はどうなんでしょうね? ネモのもこっちに対する言動って表層だけ見てると酷いし(『(青学に)行っても無駄だよ』って言ったりビンタしたり)、加藤さんが勘違いしていても仕方ないかも。

ネモと加藤さんの関係はこれからの展開次第かな。

陰キャだから韻ふむ

さて、もこっちが聴いてるのは男性声優のラップ(ヒプノシスマイク)でした。

『声優のラップを聴いている』と言うのは微妙に恥ずかしいもこっち。分かる。キバ子みたいなオタクに偏見のあるタイプなら馬鹿にしてくるだろうしね。

加藤さんなら偏見なく好奇心で『どんなの?』と聞いてきそうですが、ヒプノシスマイクの内容を知らない人に伝えるのは極めて難しい。

結局もこっちはあたりさわりなく「ヒップホップ的なのを…」と答えます。

加藤さん「へー! 意外だね。そういうの聴くんだ」

もこっち「陰キャだから韻ふむの好きなのかな… へへへ」

加藤さん「ふふふ。そんなことないと思うけど」

もこっちがイメージに合わないヒップホップを聴いてたと言っても、加藤さんはバカにしたりはしません。マリアさま……

もこっちは陰キャだから韻ふむの好きとか上手いこと言ってますが、やはり自虐的です。自己評価が低い。

今は知ってるよ

一方加藤さんが聴いていたのは英単語でした。どもりながら結構真面目なんだねと話すもこっちに、

加藤さん「そう見えない?」

加藤さんは自分が真面目な子には見えないと自覚してそうです。今までにも『加藤さんって遊んでそうだよねー』とか勘違いされたことがあったのかもしれません。

私は真面目そうに見えない?と訊かれたもこっちは、またどもりながらも

もこっち「い…今は、そんなことないかな

もこっちの返事に加藤さんは「そう」とにっこり笑顔。

人によっては引っ掛かりそうな『今は』という単語も『黒木さんはやっぱり正直だな』と好意的に解釈したのでしょう。嬉しそうな加藤さん。

2年の時はパパ活してそうな女ランキング一位だった』とか『どっちかっていうとママだしな』とかは、さすがに口には出さず心の声に留めるもこっち。

もこっちは心の中ではゲスなことよく考えますが、本当に酷いことを口にだして言うことは少ないんですよね(吉田さん・こみさん除く)。

もこっちがそんなふうに考えていると、

加藤さん

加藤さん「……私もね、今は黒木さんが真面目で大人しい子じゃないって知ってるよ

この加藤さん美しいなぁ!

もこっちが『今は』加藤さんが真面目なことを知っている、と伝えたのに対して加藤さんも『今は』黒木さんが真面目で大人しい子じゃないって知ってるよ、と。

最初は互いのことを全然知らなかったけれど、今はお互いけっこう分かってきたよね、ってことですね。いい……

 

かともこのイチャイチャに耐え切れなかったのか、「ちっ」と大きな舌打ちが響きます。

舌打ちの発信源はキリキリと嫉妬に燃えるうっちー。黒髪ぱっつん娘が横目でうっちーを見ています。

舌打ちを聴いた加藤さんともこっちはおしゃべりを止めて勉強に戻ります。

みんなで一休み。4人の進路は……

飲み物を飲んで休憩する4人。加藤さん、もこっち、ゆりちゃん、まこっち、4人とも立ち方が違います。芸が細かい! さすが脚フェチのニコ(作画)!

まこっちはバレエでもやってたのでしょうか? どことなくバレエ立ちっぽく見えます。

雨はなかなかやみません。あと1時間たってやまなかったら帰ろうかという加藤さん。そうだねと答えるまこっち。

加藤さんとまこっちの二人は基本コミュ強ですね。もこっちとゆりちゃんはこういう何気ない会話とかが苦手そうです。

加藤さんに志望校を訊かれたまこっちは「第一志望千葉西で他にいくつか…」と素直に答えます。

ゆりちゃん『やっぱりそうなんだ…』もこっち『ガチ●ズさんは国立か…』二人ともまだ知らなかったんですね。

そしてもこっちのまこっちへの認識はガチレ●さんのまま。誤解?がとける日は来るのでしょうか。

 

加藤さんはゆりちゃんにも志望校を尋ねます。

加藤さん「この前みんなでごはんの時に私立は受けないって言ってたから、どこか決めてるのかなって」

もこっちが『ゆりちゃん』呼びをせず『田村さん』と呼んで怒らせた時の「受けない」ですね(15巻,喪144)。

そこまで親しくないゆりちゃんの言葉もちゃんと覚えていた加藤さん。あの時はゆりちゃんが珍しく強い口調で言っていたから印象に残っていたのかもしれません。

 

さて、ゆりちゃんは「私は……」ともこっちに視線を受けたあと「青学受ける」と答えました。

加藤さんが「え、私立だけど」と訊き返すと「やっぱり受ける」。

一旦もこっちに視線を向けるところが尊いです! 

訊かれる前から青学を受けるとゆりちゃんは決めていたでしょうが、もこっちを見て言葉にして宣言することで意志を固めたのでしょう。一緒だよ……

 

志望校も同じ(加藤さん、もこっち、ゆりちゃんは青学)だし、またこうやって集まって勉強しようかと提案する加藤さん。

加藤さん「今度夏帆も呼んでくるね。知ってるよね、2年の時同じクラスだったから。田中さんと志望校一緒だし」

加藤さんの友人・夏帆ちゃん(そばかすちゃん)とまこっちは志望校が同じ千葉西みたいです。

夏帆ちゃんのことを「知ってるよね?」といわれ、まこっちははっきり顔を思い浮かべて「うん」と答えます

それに引きかえゆりちゃんは「かほ?」もこっちは「KAHO(かほ)?」。同じクラスだった子のことを全く認識できていません。ゆりちゃんともこっちは一緒だね……

お姉ちゃんを意識しすぎな弟? 加藤さんはやっぱり美人

休憩を終えて戻っていると、運動部の集団が校内を走っていました。

あっ…」すれ違う智貴ともこっち。もこっちの隣は加藤さん。

智貴と走ってた男子「さっきのスゲー美人じゃなかった」

智貴「…どこがだよ。ただのチビだろ」

智貴と走ってた男子「いや、そっちじゃなくて」

ともくんはお姉ちゃんを意識し過ぎ! このシスコン!

冗談はおいといて、加藤さんは男子から見てもやっぱり美人なんですね……

読者目線ではゆりちゃんも美人に見えますが、わたモテ世界ではどう認識されてるのでしょう。

愛嬌とか愛想とかがゼロだから男子はゆりちゃんスルーしてるかな。

構いたがりの加藤さん

ゆりちゃんが前に智貴と話したことを話題にしつつ、4人は自習室に戻ります。人が減って席が空いたようで、今度は4人一緒に勉強。

もこっちはウトウト眠そうです。そんなもこっちに加藤さんがまた……

加藤さん「ねる?」

破壊力高ぇ! 加藤さんに膝トントンされて誘われたらこんなん断れないわ。もこっちじゃなくともイチコロだわ。

加藤さん「私、黒木さんと違って下に妹や弟がいないから構いたくなるのかな。黒木さんはそういうのない? 誰かに甘えたくなったりとか」

もこっち「い…いや、どうだろう。ま…まあ甘えたがりではあるかな?」

加藤さんって妹なんですよね。もこっちは姉。お姉さんぶりたい妹と甘えたい姉って構図が面白いです。

可愛いもこっちを構いたい加藤さん可愛い。私ももこっちみたいに加藤さんに構われたいです。

三牛士キーホルダーを3つも貰ったから「あと2回分は恩返ししないと」という加藤さん。

1回目はネズミ―帰りの膝枕、2回目がコレ、さらにあと1回は加藤さんの恩返しがあるってこと!?

加藤さんの台詞のバックにイヤホンを付けたゆりちゃんが映りますが、ゆりちゃん音楽止めてかともこの会話聞いてたりしないよね?

もこっちが加藤さんにキーホルダー3つ(ゆりちゃんには1つ)貢いだシーン、ゆりちゃんはネモと一緒に見てたからな! あのシーン絶対忘れてなさそう……

 

加藤さんに押し負けたのか、結局膝枕してもらうもこっち。ここ、他の皆もいる自習室なんだぜ……

「ねる?」どころか興奮でギンギンに目が覚めたもこっち。シチュエーションがシチュエーションですからね。

しかしこれはもう穴姉妹じゃなく姉妹(スール)だな……。いや母子までもあるな……

姉妹(スール)といえばマリみて(マリア様がみてる)。もこっちはマリみても読んでるようです(アニメ見たのかもしれんが)。

今は5月が終わってほしくない

加藤さんの膝上で(うらやましい)あれこれと物思いにふけるもこっち。

中間テストか…。5月も終わりか…。もう少し5月あってもよかったな……。1・2年の時はあんな早く終わってほしかったのに…

もこっちのモノローグがちょっと泣けてしまいます。

1年と2年の5月頃を思い出してみると……

●1年の5月(1巻の喪1~喪7。喪8で衣替え)。

高校に入って2か月間ほぼ誰とも話をしてなくて、ゆうちゃんには彼氏ができて、岡田さんや清田くんのリア充会話を聞いて『私の寿命一年減らしていいから、あいつら事故死しねーかな…』と呪っている時期。

●2年の5月(5巻~6巻の喪42~喪48あたり。喪41が4月下旬で喪49が衣替え)。

オギーに「友達はできた?」と公開処刑されたりスマホでちんちん検索がバレたり豚の餌を食べたり……

相変わらずぼっちだけれど、ネモとあいさつを交わすぐらいになっていたり、こみさんが登場する時期。

1,2年はきつい時期でしたね……それが今では友達に囲まれて……よかったねえ……

そういえば1年も2年も最初の自己紹介で盛大に滑ってぼっち突入してるんですよね。2年の時はネモに煽られて。

それなのに3年でも滑ると分かっている自己紹介をやっちまうんですから、もこっちは大したやつです。

 

閑話休題。雨の降るなか静かに時間が過ぎていきます。

けだるそうな表情の加藤さんは何を想っているのでしょう? 加藤さんも少し眠くなってきたのでしょうか? 

うっちーは膝枕されているもこっちを見失います。さすがのうっちーも匂いとかでは分からないようですね。人を辞めてはいないようで安心です。

雨の中の帰り道。色々なことが分かった1日

結局雨はやみませんでした。傘をさして帰る4人。

もこっち以外の3人はちゃんと傘を持ってきています。傘を忘れたもこっちは加藤さんと相合傘(!)。

ゆりちゃん「時間の無駄だったね

まこっち「ゆり!!

ゆりちゃん狂犬! まこっち大変!

雨がやむまでと勉強に誘ったのは加藤さん。そんな加藤さんに「時間の無駄だったね」はやべえ。

まぁ加藤さんがもこっちに膝枕していたのはゆりちゃんも見ていたわけで、名前呼びイベントを経て安定してきたとはいえ、さすがのゆりちゃんも心乱れたのでしょう。

さらに現在進行形で加藤さんともこっちが相合傘してるのにも嫉妬しているのかもしれません。

 

ゆりちゃんの暴言にも「ふふふ、私はそんなことなかったけど」と余裕で受け流す加藤さん。

加藤さん「みんなと勉強できて、田村さんと田中さんの志望校も知ることができて、黒木さんに弟がいること知ったり」

もこっちや皆のことを知ることができた。それが加藤さんには嬉しい。けして無駄な時間じゃなかった。

それはもこっちも同じです。もこっちも初めて知ることが多かった。

バカなことを考えてる顔

もこっち『初めての自習室。雨の日の部活……。机の下からのぞいたゆりとガチ●ズさんのスカートの中』

ゆりちゃん『バカなこと考えてそう……

ゆりちゃんその通り! よく分かってる! 

加藤さんは(良くも悪くも)真面目な性格だから、もこっちの(良くも悪くも)バカな面はまだ深くは理解していないでしょう。

加藤さんはもこっちのバカな面も受け入れそうですが、場合によっては怒っちゃう時もあるかもしれない。この先の関係はどうなるのでしょうね? 楽しみ。

 

そして心の中ではナチュラルに『ゆり』と呼び捨て! もこっちが口に出して「ゆり」と呼ぶ日がいつかは来るのでしょうか?

「ゆりちゃん」呼びも可愛らしいから今のままでもいいけど、「ゆり」と呼ばれたゆりちゃんの反応が見てみたくもあります。

 

喪146「モテないし雨がやむまで」。今回も面白かった!

喪145の感想はこちら

喪147の感想はこちら

 

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