わたモテ感想。喪161「モテないしいつもに戻る」うっちー頑張れ!ネモクロ良い。円熟味を増すゆりもこ。加藤さんにドキリ

ガンガンオンライン連載中のわたモテ(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!)161話感想です。

タイトルは「モテないしいつもに戻る」。謹慎が終わっていつもの日常に戻ったもこっちは……

 

まずガンガンオンラインのサムネ画像でいきなりやられました。ク●ニーヌて! 笑ってまうがな……

見つめる先にはそれぞれの青春があって…

扉絵は楽しそうに帰るうっちーグループの4人(眼鏡さん、かよちゃん、宮崎さん、三つ編みさん)。彼氏持ちのナツちゃんはいませんね。

前回(喪160)うっちーを送り出したあとの場面かな?

右側にはカップルが! 紗弥加と中村くん?と一瞬だけ思ったけど紗弥加はもっと髪短いですね。

では雫ちゃんと落ちるのが得意な彼氏?……彼氏は別の高校だから違うか。たまたま通りかかった名もなきカップルでしょうか。

 

扉絵の次ページからは最終回感あふれる前回のラストの続きがそのまま描かれていきます。

わたモテって話がそのまま続きそうで続かなかったり、逆に続かなさそうなのに続いたりするよね。読めん。

出迎えられるもこっち。出遅れたうっちー

皆に出迎えられて照れ照れのもこっちが可愛い。背景の雲が綺麗。

一方、もこっちを出迎える皆の輪の外にはうっちーがポツンと一人(+一匹)。

うっちー「出遅れた!!」

雷系のエフェクトが出てて微妙に笑えます。うっちーだけここに友達グループいないし、もこっちとはクラスも別だし、ちょっと輪の中に入りづらい?

ネモ「どこか寄っていこーよ」

もこっち「ああうん…」

などとネモクロが話しながら歩いていると、そこにはうっちーとあの犬が。

これがサムネイルの画像ですね。相変わらずもこっちの脳内ネーミングセンスはかっ飛んでて面白いです。ク●ニーヌて。

うっちー「あ…あの黒木…。よかったね。謹慎終わって…」

たどたどしく話しかけるうっちー。もこっち以外にはこんな風にならないだろうに…… 乙女なうっちーが可愛い。

一緒に歩いていたネモはあーちゃん(岡田さん)と一緒にク●ニーヌを構いにいきます。ネモは「かわいいー」と言ってるけどあーちゃんは「そーか?」

あーちゃんは同調圧力とかに強く、とりあえず同意しておくとかもしないんですね。カッコよくて好き。こういうあーちゃんだからこそネモも大好きになったんでしょうね。あーネモもっと見たい……

あーネモ、吉田さんがク●ニーヌに構ってる一方でもこっち&うっちーがお話。加藤さんがさりげなくもこっちの後ろにいます。

うっちーは謝ることができるのか?

「キモい」と言ってしまったことを謝ろうとするうっちー。なかなか言葉が出てこないうっちー。

すこしずつ言葉をつむいで謝るうっちーにもこっちが「ああ……ま、まあいいよ。もう……」というと、

うっちー「え!? じゃあまたキモいって言っていいの!?」

頬を赤らめながらこのセリフ。あかん。

もこっちが「ああ!?」「いや…よくねーよ…」と返すのも当然です。怒ってるもこっちがカワイイ。もこっちの「……ねーよ」って口調好き。

そんな二人の会話に加藤さんが入ってきます。

加藤さん「内さん。人のことあまり気持ち悪い言わないほうがいいよ。自分も言われたら嫌でしょ」

加藤さんは真面目な娘。真っ当なお言葉です。ここで加藤さんを見ているもこっちは嬉しがってるのでしょうか? 微妙な表情で内心が図り辛い。

うっちー「違うの! 私の言うキモいは気持ち悪いとは違うの! 例えばヤバいって言葉あるでしょ!! すごいとかかわいいとかおいしいとか、全部ヤバいって言うでしょ? 私のキモいはそれなの!

おおっ、うっちー渾身の説明。こんな風にうっちー自身の口から「キモい」の説明があるとは思いませんでした。

でもこの説明は経緯を知ってる読者にはとてもよく分かるんですが、実際に聞いた加藤さん&もこっちにはピンと来ないよなあ。

加藤さん「よくわからないけど、つまり黒木さんのことを気持ち悪いと言ってるわけじゃないのね

加藤さんが丁寧に意訳というか、うまく言葉の意味を汲みとってくれます。加藤さんこういうとこホント真面目。

 

で、

うっちー「いや…気持ち悪いことは気持ち悪い」

もこっち「なんなん!?」

ホントなんなん!?だよ! せっかく加藤さんが良い感じにまとめかけたのに!!

でもうっちーの言ってることは読んでる側からすれば分かるんですよね。

うっちーの主観では修学旅行でパンツ盗まれたり夜中じっと見つめられたり白ご飯かっこみつつローアングルからチア衣裳を覗かれたりしてましたからね。

あの辺のもこっちは気持ち悪いと言われてもしゃーない。でもそれが分かるのはうっちーだけですから……

うっちー「でも気持ち悪いだけじゃないの!! 気持ち良さもあるの」

加藤さん「なにを言ってるの?」

もこっち『なに言ってんだコイツ……』

加藤さんの冷静なツッコミともこっちの心の声がシンクロしててダメだった。

気持ち良さもあるとかなに言ってんの内さん? これが蠱惑ってやつか!

 

うっちーの真意がなかなか伝わらずヤキモキしていた所に救いの手が入ります。

ネモ「まぁまぁ。とりあえず移動しない? 内さんも来るでしょ。内さんがクロのこと嫌いだったらここで待ってないもんね

ネモいい娘! そしてよく分かってる!! 「キモい」とか言ってるけど、もこっちのこと嫌いだったらここにいるはずないもんね。

ネモは周りがよく見えてますね。自分のことはあまり見えてないのかもしれないけど、それは大体の人がそうだしね。

そんなネモのナイスフォローに対して、

うっちー「…………そのクロっていうのキモいね」

恥ずかしがるネモかわゆ

ネモ「はぁっ!? とにかく行くよ!

うっちーのこの「キモいね」も「かわいいね」くらいの意味で、あだ名で呼べてて羨ましいって気持ちで言ったのでしょうが、まあ伝わりませんよね。

ネモもクロって呼び方がちょっと恥ずかしいという自覚はあるんですよね。クロ呼びをいじられたと思って赤くなるネモ可愛い。もっといじってやって!

 

もこっちとうっちーのわだかまり?はこれで一応おさまったかな。

ネモの「内さんがクロのこと嫌いじゃなかったら~」にうっちーが「うん。好き」とか言えてたら内もこ関係ももっと進展するのでしょうが、それが言えたら苦労しないですよねー。

よくツボにハマるゆりちゃん

加藤さん「じゃあねわんちゃん」

もこっち『チャンスだぞ。加藤さんのスカートに頭つっこめ…!』

もこっちの心の応援むなしくク●ニーヌはつっこみません。つっこんじゃうとヤバいと本能で察知したのでしょうか。

同じコマ内でうっちーの「さよならキモイーヌ」に『ぴく』として「ふっ…」と笑いがこぼれるゆりちゃん可愛らしい。

ゆりちゃんって意外に笑い上戸だったりする? 

うっせーキバ子…。歯、矯正すんぞ……」「青山学園大学かな?」「淫乱ピンク」とかも笑いが堪えられなかったよね。変なネーミングに弱いのかな? ツボにハマって笑ってしまうゆりちゃん良い……

そんなゆりちゃんを見やるまこっちは姿勢が良い。いつものバレエ立ち。無意識でこういう立ち方になってるのかな? 子どもの頃バレエやってたなら結構いいとこの娘さんなんだろか。

昔と今のネモとクロ

皆でお店に歩いていきます。先頭のあーちゃん加藤さんが仲良さげでよい。

その後ろにはもこっちとネモ。ここからの二人のやりとりも素晴らしい。

吉田さん以外は一週間ぶりでオドオド気味のもこっちに、

ネモ「…なんかオドオドしてて昔のクロみたい

二年最初の自己紹介(5巻喪39)の時、高校生になってからネモと初めてマトモに話した時は酷かったですね……どもりまくってて……

それが今では

ネモ「一週間会ってないだけで人見知り? 元ぼっちだとそんななの?」

もこっち「うるせぇよ…

こんなにスムースに話せるように。ネモがもこっちのこと「元ぼっち」っていうのもいいですね。そう、今のもこっちはもう全く全然ぼっちなんかじゃない。

もこっち「謹慎中に会った伊藤さんって人は大丈夫だったけどな

やはりリア充陽キャ系の人はもこっちはまだまだ苦手なのでしょうか。伊藤さんは地味系(酷い)だから平気なのかな。あと伊藤さん+集中線だけで笑いがこみ上げてくるのズルいです。

伊藤さんの名前を聞いたネモは「…………」と考えて、拳を突き合わせて、

ネモ「うぇーい。謹慎おつかれー

入試のアレ。ネモにとっては伊藤さんが入試の『うぇーい』を思い出させるトリガーになってますね。

ネモ「どう。人見知り治った?」

もこっち「………いや、なんの儀式だよ?」

ネモ「クロのノリに合わせたんだけどなー」

もこっち「………ネモって中学別だよな?

背景の夕焼け雲がきれい。

喪117(12巻)の『覚えてる』でもそうでしたが、『うぇーい』系のノリはもこっちにとっては中学のクソガキもこっち時代を思い出させるんですね。

別中学のネモが昔の自分を知ってるのはなんで?と考えるもこっち。入試のあの子がネモだと気づくときが近づいているのでしょうか。

もし気づいた時、もこっちは何を思うでしょう? 二人はどうなるでしょう? 

だから2年の時ちょくちょく話しかけてくれてたのか!となる? でも、もこっちがぼっちなの知ってたけど自分のグループに入れたりしなかったネモが謝ったり? 結果二人の友情が深まったりする?? その時が楽しみです。

フードコートでもこっち&吉田さんの謹慎明け祝い

フードコートへ。注文を取ってくるネモ。一緒にいるあーちゃんが楽しそうでなにより。

すとっと席に着くもこっちとナチュラルに隣に座るうっちー。さすが内さん。

さらに加藤さんももこっちの隣席へ。それを目撃したゆりちゃんはもこっちとは別のテーブルへ行ってしまいます。

あーちゃんが音頭をとって皆でかんぱーい。あーちゃんこういうの慣れてるなあ。エロ以外ではホント頼れるね!

もこっちが『リア充とからむと飲み会増えるな…』って思ってるけど、周りからみればもこっちも既に立派なリア充です。本人はリア充感なさそうだけど。

 

黒木さんこれ食べて」とお世話してかまう加藤さんは、姉っぽいことをしたい妹っぽい……

そしてゆりちゃん! もこっちとは別でヤンキー組のテーブルだけど、もこっちの真後ろで距離近い。ゆりもこが匂い立つ……

ヤンキー組(吉田さん、杏奈、麗奈)とゆりまこ

ヤンキー組の三人が話すのを眺めるゆりちゃんとまこっち。

麗奈ちゃんは反省なく何度もバイク通学してるせいか、謹慎でメチャクチャ怒られてたみたい。麗奈ちゃん強いな……

 

会話に加わらず眺めてた二人(ゆりまこ)に「食えよ」とたこ焼きを差し出す麗奈ちゃん。

あっうん、ありがとう」と言って自己紹介するまこっちに対し、「…………」とたこ焼きを無言でもぐもぐ食べるゆりちゃん。

ゆりちゃんも「ありがとう」くらい言わないとね……

 

麗奈ちゃんだけでなく杏奈ちゃんもゆりちゃんに「お…食うか」とポテトを差し出します。ヤンキー組の三人はコミュ力っていうか察する力が高い。

貰ったポテトをもぐもぐ食べるゆりちゃん。まるで餌付けされているかのよう。ってか、ゆりちゃんって意外に健啖家? よく食べてる気が。

でもまあ、あまり付き合いのない人との食事の場で話が続かなくて食が進んでしまうってのは分かるなあ……

 

もぐもぐゆりちゃんの真後ろにはもこっちが居ます。ネモ、あーちゃんと楽しそう。

ネモ「それでさー、あーちゃんがさー」

あーちゃん「それ黒木に言うなよ……」

コマの端には汗かいて手で顔を覆うあーちゃんが! あーちゃん何やったん? 気になる。

久しぶりに話す二人(もこっち、ゆりちゃん)

ふと、もこっちは未だにゆりちゃんと話していないことに気づきます。

久しぶりに話す二人。

もこっち「たむ…ゆ、ゆりちゃんはどうしてた?」

ゆりちゃん「こっちの台詞だけど…。ラ●ン送ったのに返信しないし」

もこっち「い…いや、だって「どう?」とか聞かれても……

もこっちは人が沢山いる場所では「ゆりちゃん」と呼ぶのにまだ少し躊躇いがあるんですね。でもゆりちゃんの気持ちを考えてちゃんと「ゆりちゃん」呼びするもこっち偉い。

にしても会話が陰キャ同士の会話ぽくて分かってしまって困る……。

ゆりちゃん「待ってたよ。智子と吉田さんのこと」

もこっち「え? あ…そ…そう…

ゆりちゃんが素直に「待ってたよ」って言うのがいい…… もこっちだけじゃなくて吉田さんもちゃんと入ってるのがまたいい……

そして、

もこっち「…た…ただいま…。なんつって…」

ゆりちゃん「おかえり」

ノータイムで「おかえり」するゆりちゃんかわわわわわいいいぃぃぃ!!!

ゆりちゃんの嬉しそうな笑顔が眩しい。照れたのかすぐに後ろ向いちゃう所もかわいぃ。

喪122(12巻)で3年最初にクラス替えのメンバーを知った時もそうでしたが、ゆりちゃんは笑顔を他人に見られたりするの恥ずかしがってるんですよね。思春期ぽい。

あと、もこっちの「なんつって…」でネズミー遠足の↓(13巻喪130)を思い出しました。

あの時ゆりちゃんはもこっちの冗談に気づくのが遅れ、テンポの悪い返事になってしまいましたが、今回はスムース。ゆりもこの円熟味を感じる……

ゆりちゃんの広がる世界

テーブルのポテトが無くなっていることに気づいた杏奈ちゃん。

杏奈「あれ、もうねーな」

ゆりちゃん「私がいっぱい食べたから買ってくる」

杏奈「悪いな」

まこっち「ゆり、私が行って来ようか?」

ゆりちゃん「いい」

ゆりちゃんが自分から皆のために食べ物を買いに行くとは!

ここ、ゆりちゃんの成長というか世界が広がっている感じがしてとても好きです。

ゆりもこの爛れた(?)関係も好きですが、人間関係があまりに閉鎖的だとなんか心配になってくるんですよね。ゆりちゃん将来やっていけるの?とか、もこっちが養うのか?とか。

もこっちは順調に人間関係広がって(広がりすぎぃ!)いますが、ゆりちゃんはそうでもなかったしね。なのでここの描写でちょっと安心しました。

加藤さんにはドキリとさせられる

最後の1コマ。

加藤さん「そう言えば黒木さん電話できなかったの?」

もこっち「あっうん! ちょっと忙しくて!!」

加藤さん「別の人にはしたんでしょ?」

もこっち「へっ!!?」

ゆりちゃん『……成瀬さんか

このコマ情報量多すぎぃ。

右端にはあーもこ! ネモめっちゃ嬉しそう! 両手で頬杖ついてるあーちゃんあざと可愛い!!

左にはヤンキー組になじんでいってるまこっち。杏奈ちゃんはともかく麗奈ちゃんとはどんな話してるんだろ。

 

そして加藤さん! ゆうちゃんに電話してたことを知ってて「(私には)電話できなかったの?」ときく加藤さん!

喪159で「私にだけ(ラインの返事を)返してくれたんだ」と喜んでいたところ、実はゆうちゃんには電話をしていたことを知ってショックだった加藤さん!

加藤さんはラインで「時間がある時いつでも電話してね」と送ったりもしてましたからね……

それなのに自分には電話をくれず、別の人(ゆうちゃん)には電話するなんて……

嫉妬もあるでしょうし、もしかして黒木さんに好かれていない?って気持ちもあるでしょうねえ。

かともこの話を聞いてて『……成瀬さんか』と思い当たるゆりちゃん。今のゆりちゃんならゆうちゃんと仲良く話せそう。再会あるかなあ?

 

もこっちは加藤さんの問い詰めにどう答えるのか。「いっ、いや……、ゆうちゃんは別の学校の子だから……謹慎中だし……」みたいな感じでしょうか?

このラストシーンからそのまま次回に続きそうですが、案外すっぱり別のシーンから始まったりもするんですよね。わたモテは。読めん。

二週間後が待ちきれません。今回もめちゃ濃かった面白かった。

 

喪159の感想はこちら

喪161の感想はこちら

 

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