わたモテ感想。喪162「モテないし願う」あざと可愛い後輩の雫ちゃん。今江先輩の影響。ゆりちゃんの願いは?

ガンガンオンライン連載中のわたモテ(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!)162話感想です。

タイトルは「モテないし願う」。七夕の季節。もこっちは何を願うのでしょう?

今回のお話は喪55(6巻)を読んでおくとよりいっそう楽しめます!

七夕に込めた願いは…

七夕の笹を囲む皆の扉絵から。

もこっちにゆりちゃん、ネモあーちゃん加藤さん、キバ子&まこっち、こみさん伊藤さん、朱里ちゃん紗弥加とオールスター。

こういう集合絵を見ると、もこっち以外の皆は本当にスカートが短いのがよく分かります。もこっちも前より短くなってるのに、皆もっともっと短い。これが女子高生の常識っ……。

まこっちの手を引くキバ子がムチムチで可愛い。キバ子はビジュアルだけはマジ最高レベル……

こみさんを見つめる伊藤さん、智くんの事考えてるのか頬が赤らんでる朱里ちゃん、いい脚のゆりちゃん(後ろ姿がだるんとした感じでちょいエロ)ネモあーちゃんと、情報量が多い扉絵です。

遠慮なく言い合えるゆりもこいい……

本編は七夕祭りで賑わう中庭を見つめるゆりもこから。

去年も同じイベントをしていたのを覚えていたゆりちゃん。(自分と同じくああいうイベントには)興味ないでしょ、ともこっちに尋ねるも、もこっちの返事は興味なくはない。

もこっちがこういうイベントに興味あるとは、ゆりちゃんにとっては意外だったでしょう。

去年のもこっちも最初は『くだらねえ…。願い事書くだけのつまらんイベントで何を盛り上がってんだ?』だったのですが……

 

もこっちが去年願い事を書いて吊るしたことを話すと、

ゆりちゃん「願い事あったの?」

もこっち「願い事というか短冊にちょっと面白いこと書いてウケようと思って……」

ゆりちゃん「ウケてくれる友達いたの?」

もこっち「いないけど……」

ゆりちゃん「え? じゃあ誰にウケようと思ってたの」

もこっち「いや、もういいだろ」

ゆりちゃんの容赦なさ酷ぇ! ウケてくれる友達いたの?とか。でも気のおけない二人の会話が尊い。こみさんほどではないですが、ゆりちゃんとも遠慮なく言い合う感じが良き。

 

一方のゆりちゃんは「別に書いても叶わないし」というスタンスで、去年は願い事書かなかったようです。

↑去年の七夕時。キバ子がゆりちゃんからまこっち盗ってる感ありますね。この頃からこんなんだったんですねえキバ子。

キバ子はゆりちゃんのこと「アイツ」とか呼んでる(心の中で)し、ゆりちゃんもキバ子をあからさまに嫌ってるし、過去に何があったのか気になる所です。

ゆりちゃんの願いごと

ゆりちゃんにも願いごと自体はあると気づいたもこっちは、どんな願い事かを追求。さっきまでと立場が逆になってます。

ゆりちゃん「誰にだって願望くらいあるでしょ」

もこっち「あるんだ。何? 金? エロいの? 誰かに暴力振るいたいとか?」

ゆりちゃん「……教えない」

もこっちの言い様も酷ぇ! 金エロ暴力て。

もこっちがそんな聞き方をしたのもあったせいか、ゆりちゃんの願望は内緒のまま……

あざと可愛い雫ちゃん

もこっちが願いごとの短冊を見に中庭にくると、「せんぱぁーい」と甘ったるく媚びるような声が。

とりまきの男たち(3人)と別れ、もこっちに駆け寄ってきたのは後輩の雫ちゃんでした。

雫ちゃん「七夕ですよね。クラスの女子がみんなで書いてました

このコマの『これからも女子全員仲いいクラスでいられますように 女子一同』というのが雫ちゃんのクラスの短冊でしょう。

『女子全員』といっても雫ちゃんは含まれていない様子。残酷……

いろいろ察したもこっち(最近のもこっちは察し力高ぇな!)が「…一緒になんか書く?」というと、

雫ちゃん「はい! 書きたいです!!」

この嬉しそうな雫ちゃん無茶苦茶かわええ……

グイグイ攻める雫ちゃん

二人で短冊を手にして願い事を考えます。でももこっちはこれといった願いごとが思いつきません。

そんなもこっちを見つめる雫ちゃんの願い事はというと「あっ、その私は叶ったんで……」もう叶ってる?

雫ちゃん「こうやって女子の友達というか…先輩と一緒に七夕のお願いをできるだけで楽しくて…」

あざとい! いやあざといな雫ちゃん。可愛いですけど実にあざとい。

同じクラスの男子にも、ここまでではなくともあざとい態度とってるんだろうなあ。そりゃ女子には嫌われてしまいますよね。

まぁあざといとはいえ一番わかりやすく好意をぶつけてるとも言えるし、もこっちも戸惑いつつも悪い気はしないでしょうね。

もこっち『私が男だったらこいつのこと彼氏からNTR(ねとれ)てたな…。性別間違えたか…?

もこっちが女だからいいんだよ(百合脳)! 

 

そうこうしている間に雫ちゃんは願い事が決まったようです。

その願い事は……

『先パイともっと仲良くなれますように。なまえで呼ばれたいな/// しずく』

『///』は照れてる感じの表現ですね。本人の隣でこんなこと書いてしまえるところが凄い。マジでグイグイくるな!

当然その願いごとは隣にいるもこっちにも見えてるわけで……

もこっち「ひ、平沢さんって呼べばいい?

こう言うしかないよね。

雫ちゃん「できれば下の名前がいいです」

もこっち「し、雫ちゃん」

雫ちゃん「あっ呼び捨てでいいですよ

雫ちゃん強いな! というか喪110(12巻)の雫ちゃん登場からここまで、もこっちは雫ちゃんのこと一度も名前で呼んでなかったんですね。

ゆりちゃんの時も長らく「ね、ねぇ……」とかだったし、もこっちらしい。分かる……。

 

呼び捨てを希望する雫ちゃんにもこっちは、

もこっち「雫…」

雫ちゃん「きゃーーーー。先輩が名前で呼んでくれた。すぐ願い叶いました!

 

物理的にもグイグイくる雫ちゃんに押されまくるもこっちです。もこっちは正面から好意をぶつけられるのに弱いな! 今までこんな風に好意をぶつけられるとかほとんどなかったもんね(ゆうちゃんくらいか?)……

ちかいっ

にしても本当に距離が近い。外からみるとイチャついてるようにしか見えない。

嫉妬で暴走するうっちー

そんなイチャつきを目撃してしまった人がいました……ご愁傷様です。うっちーだってイチャつきたいのにね……早く素直になれうっちー!

うっちーのこのギリギリした歯久しぶり!

うっちーの書いた短冊は

『七夕に キモビトのキモいこと この上なし』

内容に反して字が妙にキレイなのが逆に笑いを誘います。というかなんで川柳っぽく(字余りしまくり)書いてるの? 願い事書こうよ!

そんなうっちーを見た宮崎さんの「うっちー何書いてるの!?」「うっちーどこ行くの!?」「うっちー!? 吊るしてどうするの!?

怒涛の3連続うっちーが勢いありすぎて笑えます。3コマ目だけ普通に短冊吊るしてるのも何だか笑えてしまう。

不器用ゆりちゃん。加藤さんはちょっと不憫

放課後。青学受験組(加藤さん、もこっち、ゆりちゃん)の自習はもう習慣みたいになってるようですね。

加藤さんは自習室へ行く前に寄りたい所があるといいます(このコマのもこっち眠たげな眼が蠱惑ポイント高い)。

 

中庭で願い事の短冊を吊るす三人。

『大学合格 ゆり』『大学合格 黒木智子』『みんなで青学に行けますように 加藤明日香』

吊るしたあとで「黒木さんも田村さんもまだ願いごとしてなかったでしょ」ときかれ、とっさに「え”っ!? あっ、うん…!?」と答えてしまうもこっち……

ぎくっち

嘘つくつもりなかったのに反射的に嘘ついちゃうことってあるよね……

言ってしまってから『つい嘘ついたが別につかなくてよかったか』と考えるも後の祭り。

嘘の証拠の短冊(雫ちゃんと書いたやつ)がすぐそこにあります。危険がデンジャラス!

その短冊に気づいたゆりちゃんが『隠してやるか』と自分の身体で隠してあげようとしますが、運悪く風が吹き、

お札を貼られたキョンシーっぽいゆりちゃん

逆にゆりちゃんが嘘の証拠を見せつける感じに!

加藤さん「黒木さん、もうお願いごとしてたんだね

デフォルメキャラで汗をかいて言う加藤さん。黒木さんにまた気を遣わせてしまった感。不憫な……。

もこっちも「あっいや…違くて…!」と焦りまくり。ゆりちゃんの気遣いが裏目に出てしまいました。

ゆりちゃんは間が悪いというか、不器用なところありますねえ可愛い。

 

なお雫ちゃんと一緒に書いたもこっちの願いは『私とみんなの願いが届くように 黒木智子』でした。

去年の今江先輩の願いが『ここにあるみんなの願いが届きますように 今江 恵美』です。

『私と』を入れてるところがもこっちらしい。

風夏ちゃんはアレが気になって勉強に集中できない

そんなもこっち達を見つめるの女の子が一人。

スポーツ少女の風夏ちゃんです。

そばには下ネタの願い事(何書いたの???)を書いたという佐々木美保ちゃんと友達も。

風夏ちゃんはあのこと(毛をさわりたい)が気になって気になって勉強が手につかないみたいです。

まだそれ考えてたのかよ! むっつりかよ!!

本当に気になって気になって仕方なかったのでしょう。風夏ちゃんの書いた短冊は『明日香の毛について知りたい 風夏』でした。

ご丁寧に名前付きでこんな願い事を書くとは……あまりに気になって無意識で書いちゃったんでしょうか。

美保ちゃんに見られて「下ネタじゃん!?」と驚かれます。

風夏ちゃんの学校内でのキャラがどんどん……風夏ちゃんの明日はどっちだ!?

なおもこっちにも風夏ちゃんの願い事は見られ『こんなゲスな奴なのか……』と誤解?されていきます……

もこっちと見るネモの夢

次の日。また短冊を見に来るもこっち。昨日にくらべて短冊が増えています。

『注視したい 伊藤』

伊藤さんの注視したいものといえばこみさんしかないですね。相変わらずのヤベーやつです。

『下剋上 小宮山』

ロッテネタ。優勝できればいいね……

毎日おいしいごはんを作ってあげたい ミケ

三家さんかわいい! かっくん(彼氏)は幸せものだね(白目)!

プロゲーマーになる

名前は書かれていませんが、間違いなく二木さんでしょう。強い決意が伺えます。

 

なんだかんだで短冊を見に来て、去年も文句言いながらそうだったなと思い返すもこっち。

案外私が一番この七夕イベント楽しんでるのかもな』と感慨に浸っていると、「クロ」と声がかかります。

この呼び方をするのは一人だけ。

このコマちょっと印象的というか意味深ですね。もこっちに光が降り注いでいてネモに陰がかっている。

なにかの暗示でしょうか。陰から光に引き上げてくれたもこっち? ネモはよく光と陰の演出が使われますね。好きです。

 

ネモは昨日すでにあーちゃん達と願い事を書いていたようです。

『声優になる(20才までに) ひな』

『自由に生きる 清田』

『毎日楽しく過ごす あかね』

ネモは現実的ですね。20才まで夢にチャレンジして芽が出なければ、諦めて他の道を探すつもりでいるのでしょう。

親御さんともそういう風に話をつけているのかもしれません。声優の養成所に通うのにも大学に通うのにもお金が掛かりますからね。

清田くんは男子高校生らしいアホな感じがいいですね。めちゃくちゃ良い奴ですけど。

あーちゃんはかわいいです。正義感強くてまっすぐだけどエロに弱くて子どもっぽい所も垣間見えるあーちゃん好き好き。

 

ネモ「クロのお陰で去年と違って本当の夢書けるようになったからね」

もこっちへの感謝を込めた言葉をさらりと言うネモ。

もこっち「え? なんかやった?」

もこっちは入学式のアレ(12巻喪122)をそこまで大きい事とは認識していないみたいですね。自分の意地を通しただけって感じか。ネモにとっては人生を変える一大事だったのですが。

今江先輩がもこっちを助けたりしたのも同じ感じで、自分がやりたいからやったって感じだったのでしょうね。

今江先輩→もこっち→ネモやゆりちゃんや雫ちゃん、与えられたもこっちが与えていく構図が綺麗。

 

さて、ネモは去年もこっちがオギーと一緒に短冊吊るしていたのを見ていたようです。

去年のもこっちの短冊は『彦星の濃厚ミルキーウェイが欲しい』『織姫のオリモノ欲しい』とか酷ぇのだらけで、オギーと一緒に吊るしたのがsecret base感あふれる『大きな希望を忘れない 1年後の7月秘書所の自分を信じて』。

こんなんばっか書いてたもこっちです。もこっちはホント今江先輩に浄化されてますよねえ……影響がでかい!

 

去年の願いごとを聞かれたもこっちは「ちゃんとは覚えてないけど、処女捨てたいとかそんなん書いた気がするけど……」と素直に答えます。

今のもこっちにはこういうことを素直に言える友達がいる。

ネモ「処女? クロそういうの気にしてんの?」

もこっち「いや、ウケ狙いで書いたやつだから別に本気じゃないし」

ネモ「ふーん。なんかそういう変なところでボケようとするの昔から変わってないね

『昔から変わってないね』ですよ! 入試の『うぇーい』や1年2年3年のもこっち自己紹介を隣でずっと見てきたネモだからこそのセリフ。

さらっと言ってるけど尊いなあ……

 

もこっち「そういや声優目指してると処女守らないとダメだから大変だね」

もこっちはこういうこと言う。

ネモ「何が?」

もこっち「膜なしじゃ新人アイドル声優むりでしょ」

ネモ「バカじゃない。だいたいそういうこと言う人は女の子が処女かそうじゃないかなんて見分ける能力なくない?」

もこっち「確かに……」

少し怒り顔のネモかわ。真剣に声優を目指しているからこそ怒ってるんでしょうね。膜のあるなしで声が変わるとか冷静に考えたらアホらし過ぎるもん。

 

そんなことよりネモには願い事がもう一つありました。

もこっちが大学(森永)見学の時にラノベ作家になりたいって言ってたのを引き合いにだし、「じゃあ書いて」。

もこっちはおよび腰でしたがネモはパワーで押し切ります。雫ちゃんといいネモといい、もこっちは押しに弱い。悪い男に騙されないか心配になってくるな。

 

もこっちの短冊、ネモの短冊を隣どうしに吊るします。

『ライトノベル作家になりたい』

『クロが書いたラノベがアニメ化してその声をあてる』

ネモともこっちの付き合いも一生ものになりそうですね。エモい…… あーちゃんももっと出番増やしてくれれば嬉しいな。

もっとも、もこっちは「まずラノベ作家になるのがきついしその上アニメ化とか望み薄すぎだろ」と現実的。

でもネモが「いいのいいの。願うことは自由でしょ」と言う通り、願うのは自由ですよね。それに現実的にも自分の目標や願いを文字にしたり声に出したりアウトプットすると叶う可能性高まるしね。

知ってる。もこっちの今江先輩への思いが……

てくてくっち

ネモとも別れ、てくてく歩くもこっち(かわいい)。

七夕の笹を片付けているところに通りかかると、笹から落ちた短冊がもこっちの足元に。

短冊『みんなでずっと仲良く一緒に』

短冊を拾い、どもりながらも生徒会の人?に渡すもこっち。

七夕イベントで使った笹はちゃんと神社でお焚き上げしてもらうらしい。ちゃんとしてますね。

 

そして生徒会の人が何気なく言った「前の生徒会長が考えたんですよこのイベント」に、もこっちは「……うん。知ってる

この七夕イベントは前からあったんじゃなくて、今江先輩が去年から始めたことだったんですね。

そのことを知っていたもこっち……

……うん。知ってる」のひと言で、もこっちの今江先輩への思いが垣間見えて素晴らしいです。

 

まぁ願いなんて叶わないけど……それでも届けばいいよね』というもこっちのモノローグで締め。

最後の短冊はたぶんゆりちゃんの

『みんなでずっと仲良く一緒に』

最後のページでもこっちの足元に落ちてきた↑の短冊はおそらく、ゆりちゃんのでしょう。

材料が足りないので断定はできないのですが、たぶんゆりちゃんので間違いないはず。

最初に提示したゆりちゃんの願いは何なのか?って疑問を最後で「ああ、これだったのか!」と解決するっていうのはお話の構成的に綺麗にハマりますし。

 

また、3ページ目でゆりちゃんに願いごとはあるけどもこっちには内緒でしたが、もしゆりちゃんの願いごとが大学合格とかならこの時点で話していたでしょう。

でも内緒ってことは、言うのがちょっと恥ずかしい、口に出すのが照れるような願いごとでは?と推測できます。

そして『みんなでずっと仲良く一緒に』って願いは、いかにもゆりちゃんが願いそうな、でも人には照れて言えなさそうな願い事に思えます。

数ヶ月前のゆりちゃんなら『4人でずっと仲良く一緒に』って書きそうですが、今のゆりちゃんなら『みんな』って書くのも違和感ないんですよね。

もこっち、吉田さん、まこっちと自分だけでなく、ネモやあーちゃん杏奈麗奈や加藤さんも含めたみんなでずっと仲良く一緒に。

そう願って短冊に書くゆりちゃんを思うと……たまりません……

あとゆりちゃんは「別に書いても叶わないし」とか「(去年は)私は書いてない」と言ってますが、今年書いてないとは一言もいってませんからね。

こんな感じで個人的にはまず間違いなくゆりちゃんの短冊だと思いますね。

落ちちゃったゆりちゃんの短冊をもこっちが拾ったと考えると尊いしね……

 

……今江先輩自体は出ていないのに、先輩の影響がまざまざと分かる良いお話でした。今江パイセンもこっちへの影響力すげぇな。

もこっちと今江先輩が再会する時はくるのでしょうか? そんなの最終回かよ? いや終わらないでくれよ頼むよ生きる楽しみが……

 

今回は感想遅くなってすみませんでした。暑さで死んでた…… 次はもっと早く書きます……

次の更新は3週間後(8月22日)だけどな! 遠いっ……。

 

喪161の感想はこちら

喪163の感想はこちら

 

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