わたモテ感想。喪165「モテないし今日から高校最後の夏休み」もこっち青春してる!岡田茜ちゃん!!

ガンガンオンライン連載中のわたモテ(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 11月12日にコミック16巻、11月15日に小説アンソロジー発売!)165話感想です。

タイトルは「モテないし今日から高校最後の夏休み」。あーちゃん(岡田茜ちゃん)が! あーちゃん(岡田茜ちゃん)ががが!!!!

なお次回更新は10月17日 or 11月7日です(下の方に少し詳しく書きました)。

 

もこっち高校三年生の夏休みがスタート!

扉絵はナシ。7月19日。夏休み前の授業がすべて終了!なところから今回の話は始まります。

さっそくの1ページ目ですが、1コマ1コマに情報がぎゅっと詰まり過ぎです!

ネモ&あーちゃん

まず最初はネモ、あーちゃん、和田くん、清田くん、の仲良し4人組。

この4人全員性格すごい良いよね。和田くんはなんか目が怖いけど。楽しそうなネモが実にかわいい。

二木さんとゲーム仲間

新台入ったんだろ」と話す男子生徒に「昨日やってきた」と答える二木さん。ゲームセンターの話でしょうね。パチンコの話だったらビビる。

ゲーセンまで行ってゲームするような人は、やはり女性より男性が多い。

二木さんのゲーム仲間?も必然的に男子ばかりに。女(二木さん)1人に男4人の逆ハーレム状態のグループになっています。

うっちーグループ

二木さん達の後ろには宮崎さん、うっちー、眼鏡さん、かよちゃんの四人が。

宮崎さんとうっちーが仲良く話していてなんか安心。最近宮崎さん不憫でしたからね。うっちーと仲良くしてるの見れてよかった。

加藤さんと夏帆ちゃん

加藤さんと夏帆ちゃんも。加藤さんは「黒木さん今日言ったの夏休み中ちゃんとやってね。夜 電話するね」と圧が強め。

でも家族でもないのにここまでしてくれる加藤さん厳しいけど優しい。教育ママ! でも夜に電話で確認までされるのは怖いな! 

ここは前話最後の『もしかして黒木さんって、無理させなきゃダメな子?』の気持ちが続いている感あります。

まこっち!!

まこっち「今日ちょっと吉田さんと約束してるから、ゆり先に帰っていいからね」

ゆりちゃんにそう言うまこっち。吉田さんとの約束だとぉ!?

ゆりちゃん「なんの約束?」

まこっち「あっうん進路のことで…」

ゆりちゃん「ふーん…」

進路を考え始めた吉田さんが喪159でまこっちに相談していましたね。その続きでしょう。

二人はどこで会うのでしょうね。学校の中かな? もしくはファミレスとか? さすがに家はないよね? 吉まこ!!

最近のゆりちゃんはまこっちに対しての「ふーん…」が多いですね。これから先の予兆だろうか……。

 

まこっちと吉田さんがいないのでゆりもこ二人で帰ろうとすると、メッセージが届きます。

まだ帰ってないよね? 校門前のバス停来て』というネモからのメッセージでした。

バス停ではあーちゃんとネモが待っていました。

もこっち「どっか行くの?」

ネモ「明日から夏休みだしあそこでしょ」

ネモの言うあそことは……

 

もこっち、ゆりちゃん、ネモ、あーちゃんで海!

海でした。夏といえば海! 「海だー!」ときららジャンプをしたりは……しません。

あーちゃんが「去年も来たな……」と言ってるのが微妙に気になります。

 

ゆりちゃん「私たち根元さんと目指す大学違うから遊び回ってる暇ないけど」

ネモに対して口の悪いゆりちゃん。でも直接ここまで言えるのって、もはや友人でしかないと思う。

あと「私たち」って言って、もこっちと自分が同じ大学目指すのを強調するとこ最高にゆりちゃん。

 

ゆりちゃんの文句を青学(ゆりもこの志望大学)も森永(ネモの志望大学)も対してレベル違わないでしょ、と流すネモ。

そして、海に遊びにきた訳でもないらしい。

楽しそうなネモを見つめて良い表情してるあーちゃん!

ネモの目的は海のそばで夏を感じながら勉強することでした。

いかにもアニメでありそうなネモの好きそうなシチュエーション!

 

波音を聞きながらのお勉強。あーちゃん素直かわいい

勉強を始める4人。潮風のせいかノートがベタっとしてしまいます。

ゆりちゃん「暑くてベタベタするし図書館で勉強したほうが集中できるんだけど…。クーラーでも夏感じれるし」

うん、まあ実利というか実際的には勉強に適した環境ではないよね。海のそばって。

ネモもおそらくそれは分かってて、理由をつけてアニメの夏っぽいシチュエーションをやってみたかっただけでしょう。

なんだこのペン!?

波の音のα波が勉強には良いとかなんとかそれっぽい事をまくしたてるネモ。右手の変なペンが気になります。

ゆりちゃん「だったらスマホで波の音でも流して勉強すれば?」

ゆりちゃんはホンマに情緒の欠片もないな! 相手がネモだからだけど!!

海勉強の感想をもこっちに尋ねるゆりちゃん。

もこっちは「まあ正直悪くないよね。千葉の海とはいえ学校帰り海に寄り道するとか青春感あるし」と肯定的です。

ここ最近のもこっちは『青春的なこと』をやりたがってる感が強いです。ある種の憧れみたいなものがあったのでしょうか? 

1、2年の頃は今みたいな友達いっぱいな状況は夢にも思ってなかったでしょう。憧れが手に届く今だからこそ、そういう思いが強くなってきてるのかな。

 

もこっちの言質をとった!とゆりちゃんに反撃するネモ。

ネモ「ほら、クロはわかってる。文句ばっか言ってるの田村さんだけだよ」

ゆりちゃん「根元さんがこっちのことお構いなしに進めるからでしょ」

うーん、この丁々発止なやりとり。

 

そんな二人のやりとりを見ていたあーちゃん(岡田茜ちゃん)は、

悪気ゼロの笑顔

あーちゃん「田村って凄いしゃべる奴なんだな」

あーちゃんの悪気ゼロの言葉がゆりちゃんを襲う!

うん、普段あまり喋らないゆりちゃんがメッチャ喋ってて「へえ~」みたいに思った気持ちをそのまま口に出してるだけなんだよね。

あーちゃん「今まで話さなかったから全然知らなかった

あーちゃんは今まで知らなかったゆりちゃんの一面を知って感心しているだけ。素直なあーちゃんです。可愛いです。

 

だがしかし、陰キャというかゆりちゃんにとっては…… 

こういうのって、あーちゃんに悪気がないのが分かってて自分の気にしすぎなのが分かっていても、それでも微妙にダメージを受けてしまうんですよね……。

もこっちが心の中で思っている『陰キャ 静かにする余計な指摘』です。あーちゃんは指摘したつもりも無いでしょうし、陽キャにはよくあるちょっとしたコミュニケーションなのでしょうが。

 

言われたゆりちゃんはうつむいて「そんなことないけど…」と言ったあと、切り替えるためか飲みものを買いに行きます。

飲みもの(ネモがカルピスソーダ、あーちゃんがむぎ茶、ゆりちゃんが紅茶(たぶんミルクティー)、もこっちがアクエリアス(もこっちはポカリを頼んだけど無かったのかアクエリアスのペットボトル))にも性格が出ていて楽しい。

 

夏の音オンパレード。ゆりちゃんも思わず微笑むが……

海辺で勉強を続ける4人。ふとネモがスマホを操作して波の音を流し始めます。

実物の波の音が小さいから「追い波の音だよ。集中できるよ」とのこと。追いオリーブオイルみたいな?

それに対しゆりちゃんは「生の音だからいいんじゃないの?」と1ページ前のネモのセリフをそのまま返します。この二人もう大分仲良くなってるな! いいぞ!!

そしてもこっちは「……どうせなら夏の音で満たしてみるか

 

結局、4人のスマホから、ヒーリング 海の音(立体音響)、環境音 日本の朝、BGM 夏のセミ、ししおとしの音、の4つの音源を流すことに。

音が入り混じりまくってやかましいカオス状態。

ドヤ顔もこっち。ネモかわ!

あーちゃん「いや、うるせぇよ」

ネモ「あははは」

あーちゃんとネモを見るもこっちの得意げな表情! もこっちってホント芸人体質だよね。なんか面白いことして笑ってもらうの大好き。つっこまれるのも嬉しそう。

昔のもこっちも同じようなことやってたんだけれど、ず~~~っとだだ滑りでしたからね……

自分のネタでウケてくれて笑ってくれる友人ができて本当に嬉しいでしょうね。しみじみする……

加藤さんももこっちのこういう芸人体質をもうちょい理解して柔らかくなれば色々スムースになるのかなとも思います。でも加藤さんはお笑いとか全然興味なさそうだもんなあ……

ゆりちゃんも思わず「ふ…」と微笑が漏れる。それを見たあーちゃん驚愕。

あーちゃん「田村笑ってる。ほら陽菜」

ネモ『……あーちゃん…』

ゆりちゃん『…………』

もこっち『「あっねぇ見て(ぼっちの)〇〇くん笑ってるよ」的なやつ……』

再びうつむいてしまうゆりちゃんでした。

 

あーちゃんメッチャ良い娘なんすよ……イジったりしてるつもりもないんすよ……

あーちゃんは喪118(12巻)でもこっちが吉田さんにイジメられてると勘違いして、そばに居たゆりちゃんに「そっちのも見てるだけで、そういうの一番ムカつくんだけど」と言っています。

そして喪137(14巻)でその時のことを真摯にゆりちゃんに謝っているんですよね。本来謝るほどの事でもないように思えますが、あーちゃんはスジを通したかったのでしょう。

こういう事もあったので、ゆりちゃんもあーちゃんに悪気が全くない事は分かってるでしょう。あーちゃんが良い娘って認識もあると思う。

だからゆりちゃんのダメージは小さいはず。

……でもこういうイジリ?って難しいですよね(あーちゃんはイジってるつもりは無さそう)。

イジられた側がどう感じるかなのでしょうけど人によって感じ方ぜんぜん違うし。

イジられておいしいって思う人もいれば、恥ずかしい!腹立つ!イジメだ!って思う人もいるからなんとも難しい……

 

岡田茜にも色々ある

今度はハワイアンミュージックを流しながら勉強する4人。

ネモが何気なく「受験で勉強はあるけど明日から学校行かなくていいっていうのは楽だね」とこぼした言葉。

あーちゃんはその言葉に「そうだな」と同意します。

あーちゃんの同意が意外だったもこっちは「え!?」と反応してしまいます。

 

あーちゃん「なに?」

もこっち「あっいや…ネモはともかく岡田さんは毎日学校行きたい人だと思ってたから」

あーちゃん「いや、休みなら休みのほうがいいよ。当たり前だけど」

もこっち「ああまぁそうだよね……」

陽キャのリア充・岡田さんは学校が毎日楽しくて仕方ない!みたいな印象を抱いていたもこっち。

 

あーちゃん「休みならこうやって仲いい奴らだけでダラダラしてられるし。勉強とはいえ」

ネモだけじゃなくて、もこっちとゆりちゃんもあーちゃんにとって『仲いい奴』に含まれてるのが分かります。素晴らしい。なんだかこっちまで嬉しくなってしまう。

 

そしてあーちゃんは続けます。

憂い顔のあーちゃん

あーちゃん「学校は面倒くさいこと多いだろ。…色々と」

もこっち「…うん」

 

あーちゃんもなかなか生きにくそうな性格してて好き

あーちゃんとケンカしていた遠足中に、普通の女の子は空気を読んでみんなに合わせる、でもあーちゃんはあまり他人に合わせなかったとネモが独白しています(13巻喪126)。

痛烈な一言!

喪128のキバ子に対する「あんたなんでいんの? 別に誘ってないんだけど」からもこれは分かります。たとえイライラしていてもこんなこと普通なかなか言えない。

つーかバカじゃない? こんな所で空気悪くしてイライラしてさーーー!!」と言い返すキバ子はある意味普通です。

たとえ自分がイライラしていても頑張って周りに合わせなければ。みんなを不快にさせてはいけない。死ぬ気で空気を読まねば。

それが普通の女の子の処世術。じゃないとイジメられたりして酷い目にあってしまう……

 

でもあーちゃんは、あまり他人に合わせないけど正義感の強い女の子です。

そんなあーちゃんなら、たとえばもしクラスの女子の大半が無視している子がいて、その子を無視するのが当然って空気があっても、自分がその子を好きなら無視せず話しかけるんじゃないかな。

空気を読まないことを許せないって人は多いから、嫌がらせとか鬱陶しいことされた経験も多いんじゃないかな。

そういう経験から出たセリフが「学校は面倒くさいこと多いだろ。…色々と」なんじゃないかなあと思っています。

もしくは今現在も誰かとトラブってるのかもしれませんね。そういう伏線はないので妄想ですが(そもそもあーちゃん出番少ないし!)。

 

もこっちの『まぁ、全員そんなもんだよな……。そういう当たり前のことに今さら気づくのだが……』というモノローグも秀逸。

もこっち視点から見たあーちゃんはスクールカースト上位で陽キャのリア充のように見えていました。

でもスクールカースト上位だから、陽キャだからって、悩みもなく毎日ハッピー!って、そんなわけないよね。みんな色々ある。

そんなの本当の本当に当たり前なのですが、その当たり前のことに気づいていない人は大人でもたくさんいるもんです。

 

海に突撃ネモ。もこっちに誘われると弱いゆりちゃん

湿っぽくなってしまった空気を変えるためでしょう。

ネモが突然「暑い!!」と立ち上がり、「休憩! 海入ろ」と言い出します。

ネモのこういうところ好き。いい子だよなあ。

いろいろ脱いで海へ入っていく三人(ネモ、あーちゃん、もこっち)。ゆりちゃんはもちろん入りません。

ネモ「田村さんも来なよー。冷たくて気持ちいいよー」

ゆりちゃん「汚いからいい」

ゆりちゃんクール! 最高にゆりちゃんしてます。

 

ネモがもこっちにパシャっと水を掛けると、

もこっち「うぉ、汚ね!」

ネモ「……その汚いって言うのやめて。傷つくから」

女の子に汚いって言葉はね……。ネモが乙女かわいい。

あと、もこっちの「汚ね!」でバレンタイン(12巻喪112)の智貴の「汚ねっ!」を思い起こしました。姉弟ですねえ。

 

さて、4人で写真を撮りたいネモはもこっちにお願いをします。クロが頼めば田村さん海に入ってくれるんじゃないの?と考えるネモ。

ゆりちゃんを誘うもこっち。

もこっち「ちょっとだけ浅いところでいいから。足のさきっちょ、さきっちょだけだから。最後までいかなくていいからっねっ」

ネモ「何? その言い方……」

もこっちの言い方の意味(下ネタ)が分かっていないネモ。ウブで可愛い……

ゆりちゃん「智子がそう言うなら……」

ネモ「あんな頼み方で!!?」

ゆりちゃんがもこっちを好き過ぎる(知ってた)。

 

まるで青春の1ページみたいな

素足で海に入るゆりちゃんのおみ足が美しい。谷川ニコは脚フェチ間違いない。

海藻みたいなのからまって気持ち悪い」というゆりちゃんをネモが写真撮影に誘います。

さあ4人揃って撮影……と思いきや、足に絡まった海藻のせいでゆりちゃんがよろけて……

みんな珍しい表情してる! ネモのこんな顔見たことないよ!

ザパーンと水音を上げて倒れこむ三人。

艶めかしい1コマ! スマホは無事!

ゆりちゃんの表情と脚と姿勢、ネモの脚、濡れた制服、ネクタイ……

コレ最高じゃない!??

 

ゆりちゃん「根元さんのせいで……」

もこっち「いや、お前もアレだが……」

ゆりちゃんの脚に絡まった海藻が悪いんだよ! 海藻がうらやましいよ!

ネモ「どうせならこのまま撮ろうか。あーちゃんも水の中入って」

あーちゃん「マジで…」

被害を免れたあーちゃんにこの仕打ち。ネモ鬼畜! 

……こんなこと頼めるネモとあーちゃんの仲の良さが垣間見えて非常に良いです。あーちゃんも結局水の中入っちゃうし。

 

海から上がって制服が乾くのを待つ四人。さすに脱ぐのは無理なので制服は着たままです。

乾かないスカート! 水の滴る色っぽい脚!! 谷川ニコは(略)!!!

もこっち「これ乾いたら海臭そうだな……」

ネモ「ま…まあ夏休みだし大丈夫だよ。明日から着る必要ないし」

そんなネモのセリフをあざ笑うかのように、あーちゃんのスマホにメッセージが着信。

明日は朝から野球の応援に行くことになってしまいました。そういや去年も行ってましたね。

 

家に帰ったら急いで制服洗濯して乾かさないとね……

ゆりちゃん「根元さんのせいで……」

『根元さんのせいで……』二回目! ゆりちゃんちょっとからかってない!?

ネモ「楽しかったしいいでしょ! もう!」

いい写真でシメ。

 

面白かった!まるで青春漫画のようなお話でした。次回は野球応援会かな? 

 

で、その次回なんですけれど、ガンガンONLINEのWebサイトとガンガンONLINEアプリとで掲載日が違うようです。

↑ガンガンONLINEウェブサイト
↑ガンガンONLINEアプリ

ガンガンONLINEのWebサイトは次回更新が11月7日。ガンガンONLINEのアプリだと次回更新が10月17日予定

スマホアプリのリニューアルに伴ってアプリで先行掲載、後ほどWebサイトでも掲載、という体制に移行するのでしょうか。

課金の必要性とかはまだ不明。

アプリの使用を推進したいんでしょうね……。アプリ使うのは別にいいのだけど、スマホの画面小さいのがなあ。 

紙じゃないならできるだけ大きい画面で読みたいんだけど……。

なお、スマホアプリはApp StoreとかGoogleプレイで 『ガンガンonline』で検索すればすぐ見つかります!

 

どのみち次回が遠い…… 

 

喪164の感想はこちら

喪166の感想はこちら

 

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